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1.今回の内容
直前予想② 通関業法・通関実務の直前予想
2.予想問題
第1問 次の記述は、通関業者又は通関士の義務に関するものであるが、( )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。
1 通関業法第18条において、通関業者は、通関業務(第7条に規定する( イ )を含む。)の料金の額を営業所において依頼者の見やすいように掲示しなければならないこととされている。
2 通関業法第20条において、通関業者(法人である場合には、その( ロ ))及び通関士は、通関業者又は通関士の信用又は品位を害するような行為をしてはならないこととされている。
3 通関業法第31条において、通関業者は、通関士試験に合格した者を通関士という名称を用いてその通関業務に従事させようとするときは、その者の氏名、通関業務に従事させようとする( ハ )の名称その他政令で定める事項を( ニ )に届け出て、確認を受けなければならないこととされている。
4 通関業法第33条において、通関士(第22条第2項の規定による( ホ )がない者を含む。)は、その名義を他人に通関業務のため使用させてはならないこととされている。
①利害関係人 ②通関手続 ③保税地域 ④経済産業大臣 ⑤営業所 ⑥異動の許可
⑦関連業務 ⑧代理人 ⑨異動の報告 ⑩法務大臣 ⑪輸出入手続 ⑫異動の届出
⑬本店 ⑭役員 ⑮財務大臣
第2問 次の記述は、通関業の営業所の新設に関するものであるが、( )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。
1 通関業者は、通関業務を行う営業所を新たに設けようとするときは、( イ )の許可を受けなければならない。
2 ( イ )は、営業所の新設の許可をしようとするときは、次の基準に適合するかどうかを審査しなければならない。
(1)許可申請者が、その( ロ )に照らして、その行おうとする通関業務を適正に遂行することができる能力を有し、かつ、十分な( ハ )を有すること。
(2)許可申請に係る通関業を営む営業所につき、通関業法第13条の通関士の設置の要件を備えることとなっていること。
3 認定通関業者である通関業者は、通関業務を行う営業所を新たに設けようとする場合には、( イ )に、その旨を( ニ )ことができる。当該営業所については、当該( ホ )において、営業所の新設の許可を受けたものとみなされる。
①人的構成 ②経営基盤 ③申告する ④資本金 ⑤届出が受理された時
⑥経済産業大臣 ⑦社会的信用 ⑧届け出た時 ⑨営業利益 ⑩財務大臣 ⑪申請する
⑫届け出る ⑬資金力 ⑭申請が受理された時 ⑮税関長
第3問 次の記述は、通関業務及び関連業務に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
1 他人の依頼によりその者を代理して行った輸入申告に関し、当該輸入申告から許可を得るまでの間にその者の依頼によりその者を代理して行う当該輸入申告に係る関税法第69条第2項(貨物の検査場所)の規定による指定地外貨物検査の許可の申請手続は、関連業務に含まれる。
2 他人の依頼によりその者を代理して行う輸出許可後の船名、数量等変更申請手続は、関連業務に含まれる。
3 他人の依頼によってその依頼をした者を代理してする関税法第32条の規定による保税地域にある外国貨物の見本の一時持出に係る許可の申請は、関連業務に含まれる。
4 関税法の規定に基づく税関長の処分につき、他人の依頼によりその者を代理して行う当該税関長に対する関税法第89 条第1項(異議申立て)の規定による再調査の請求に係る書類の作成は、通関業務に含まれる。
5 通関業法第2条第2号に規定する「業として通関業務を行う」とは、営利の目的をもって通関業務を反覆継続して行い、又は反覆継続して行う意思をもって行う場合をいい、通関業務が他の業務に附帯して無償で行われる場合はこれに該当しない。
第4問 次の記述は、通関業法に規定する罰則に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
1 通関業法第40条(名称の使用制限)の規定に違反して通関業者又は通関士という名称を使用した者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処することとされている。
2 偽りその他不正の手段により通関業法第31条第1項(通関士の確認)の確認を受けた者は、6月以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処することとされている。
3 偽りその他不正の手段により通関業法第3条第1項(通関業の許可)の許可を受けた者は、1年以下の拘禁刑又は200万円以下の罰金に処することとされている。
4 通関業法第33条の2(業務改善命令)の規定による命令に違反した者は、50万円以下の罰金に処することとされている。
5 通関業者である法人の代表者が、その法人の業務に関し、通関業法第17条の規定に違反してその名義を他人に使用させたときは、当該代表者を罰するが、その法人に対して、罰金刑が科されることはない。
第5問 外国貨物について輸入(納税)申告をし、輸入の許可を受けたが、当該許可後において下表1のとおり課税標準額及び適用税率に誤りがあることが判明し、下表2の経緯で関税法第7条の14の規定に基づき修正申告を行う場合に、当該修正申告により納付すべき関税額及び延滞税の額を計算し、これらの合計額をマークしなさい。なお、延滞税は、法定納期限の翌日から当該関税額を納付する日までの日数に応じ、年2.4%(当該関税額の納期限の翌日から2月を経過する日後は年8.7%)の割合を乗じ、1年は365日として計算するものとする。
(表1)
| 課税標準額 | 適用税率 | |
| 修正申告前(輸入(納税)申告時) | 20,865,210円 | 4.7% |
| 修正申告時 | 28,652,110円 | 8.4% |
(表2)
・令和7年7月2日 輸入(納税)申告及び関税の納期限の延長の承認日
・令和7年7月10日 輸入の許可の日
・令和7年8月1日 保税蔵置場から貨物を搬出した日
・令和7年9月15日 関税の納期限の延長の期限日及び当初の輸入(納税)申告に係る関税額の納付の日
・令和7年9月22日 修正申告及び修正申告に係る関税額の納付の日
(注)上記の過程において、延滞税の免除事由に該当する事実はない。
(参考)令和7年の暦
・令和7年7月1日から7月31日まで(31日間)
・令和7年8月1日から8月31日まで(31日間)
・令和7年9月1日から9月30日まで(30日間)
第6問 下表のAからEまでの各行の右欄(「物品」の欄)のa.からc.までに掲げる物品のうち、左欄(「関税率表の類」の欄)に掲げる関税率表の類に属さないものはどれか。それぞれその番号をマークしなさい。
| 関税率表の類 | 物品 | |
| 1 | 第3類(魚並びに甲殻類、軟体動物及びその他の水棲無脊椎動物) | a.観賞用のこい(生きているもの) b.冷凍したふかひれ c.ふ化用の魚卵(生きていないもので、食用に適しないもの) |
| 2 | 第9類(コーヒー、茶、マテ及び香辛料) | a.マスタードの種(採油用のもの) b.コーヒー(カフェインを除いたもの) c.コリアンダーの種(破砕したもの) |
| 3 | 第33類(精油、レジノイド、調製香料及び化粧品類) | a.せっけん b.オーデコロン c.デンタルフロス |
| 4 | 第49類(印刷した書籍、新聞、絵画その他の印刷物並びに手書き文書、タイプ文書、設計図及び図案) | a.木版画 b.海図(印刷したもの) c.工業用図案(手書きのもの) |
| 5 | 第85類(電気機器及びその部分品並びに録音機、音声再生機並びにテレビジョンの映像及び音声の記録用又は再生用の機器並びにこれらの部分品及び附属品) | a.集積回路 b.ファクシミリ(自動データ処理機械又はネットワークに接続することができるもの) c.スマートフォン |
