【条文順通関士講座】今日の3問【2026年7月4日】

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今回の内容

第1問 2025年度関税法等 第5問
第2問 2025年度関税法等 第23問
第3問 2023年度関税法等 第24問

第1問 2025年度関税法等 第5問

次の記述は、関税定率法第4条第1項(課税価格の決定の原則)に関するものであるが、(   )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。

1 輸入貨物の課税標準となる価格は、関税定率法第4条第2項本文の規定の適用がある場合を除き、当該輸入貨物に係る( イ )がされた場合において、当該( イ )に関し買手により売手に対し又は売手のために、当該輸入貨物につき( ロ )に、その含まれていない限度において運賃等の額を加えた価格である。

2 「( イ )」とは、( ハ )が買手として貨物を本邦に到着させることを目的として売手との間で行った( ニ )であって、現実に当該貨物が本邦に到着することとなったものをいい、通常、現実に貨物を輸入することとなる( ニ )がこれに該当することとされている。

3 「( ロ )」とは、買手が売手に対し又は売手のために、輸入貨物に係る取引の状況その他の事情からみて当該輸入貨物の( イ )をするために現実に支払った又は支払うべき総額をいい、その支払いは、必ずしも( ホ )によるものであることを要しないこととされている。

① 卸取引  ② 課税価格  ③ 金銭の移転  ④ 現実に支払われた又は支払われるべき価格
⑤ 小売取引  ⑥ 支払手段の決済  ⑦ 取引価格  ⑧ 売買  ⑨ 貿易
⑩ 本邦において税関事務管理人を定めた者  ⑪ 本邦に拠点を有する者
⑫ 本邦に恒久的施設を有する者  ⑬ 本邦の通貨  ⑭ 約束  ⑮ 輸入取引

第2問 2025年度関税法等 第23問

次の記述は、関税の課税価格の計算方法に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。なお、誤っている記述がない場合には、「0」をマークしなさい。

1 航空機により運送された輸入貨物のうち、無償の見本であって、その航空機による運賃及び保険料により計算した場合の課税価格の総額が20万円以下のものについての輸入港に到着するまでの運送に要する運賃及び保険料は、航空機による運送方法以外の通常の運送方法による運賃及び保険料によるものとされている。

2 航空機により運送された輸入貨物のうち、外国に住所を有する者から本邦に住所を有する者にその個人的な使用に供するため寄贈された物品で、その航空機による運賃及び保険料に基づいて算出した課税価格の総額が10万円以下のものについての輸入港に到着するまでの運送に要する運賃及び保険料は、航空機による運送方法以外の通常の運送方法による運賃及び保険料によるものとされている。

3 航空機により運送された輸入貨物のうち、修繕又は取替えのため無償で輸入される物品についての輸入港に到着するまでの運送に要する運賃及び保険料は、航空機による運送方法以外の通常の運送方法による運賃及び保険料によるものとされている。

4 関税定率法第4条の2の規定により輸入貨物の課税価格を当該輸入貨物と同種又は類似の貨物に係る取引価格により決定する場合における「同種又は類似の貨物」とは、当該輸入貨物の本邦への輸出の日又はこれに近接する日に本邦へ輸出されたもので、当該輸入貨物の生産国で生産されたものに限られる。

5 輸入貨物が買手の所有する船舶により運送された場合には、当該船舶の減価償却費に燃料費、乗組員費、保険料等の費用を加えた額が、関税定率法第4 条第1 項第1 号に規定する輸入貨物が輸入港に到着するまでの運送に要する運賃となり、その額に当該運送の状況を勘案して通常必要とされる費用の額を著しく超える費用の額があるときであっても、当該運賃から当該著しく超える費用の額を控除することはできないこととされている。

第3問 2023年度関税法等 第24問

次の記述は、課税価格の計算方法に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。なお、誤っている記述がない場合には、「0」をマークしなさい。

1 課税価格を計算する場合において、輸入貨物に係る取引の状況その他の事情からみて輸入申告の時(関税法第4条第1項第2号から第8号まで(課税物件の確定の時期)に掲げる貨物にあっては、当該各号に定める時)までに当該輸入貨物に変質があったと認められるときは、当該輸入貨物の課税価格は、当該変質がなかったものとした場合に計算される課税価格からその変質があったことによる減価に相当する額を控除して得られる価格とする。

2 輸入貨物に係る輸入取引が延払条件付取引である場合において、その延払金利の額が明らかであるときは、当該延払金利の額は関税定率法第4条第1項に規定する当該輸入貨物につき現実に支払われた又は支払われるべき価格に含まないものとする。

3 輸入貨物に係る輸入取引に関し、買手による当該輸入貨物の処分又は使用についての制限で法令により課されるものがあることは、関税定率法第4条第1項の規定により当該輸入貨物の課税価格を決定することができないこととなる事情には該当しない。

4 買手が自己のために行う輸入貨物についての広告宣伝に係る費用で買手が負担するものは、当該広告宣伝が売手の利益になると認められる活動に係るものである場合に限り、当該費用は関税定率法第4条第1項に規定する当該輸入貨物につき現実に支払われた又は支払われるべき価格に加算するものとされている。

5 航空機による運送方法以外の運送方法による輸入貨物の運送が特殊な事情の下において行われたことにより、当該輸入貨物の実際に要した当該輸入港までの運賃の額が当該輸入貨物の通常必要とされる当該輸入港までの運賃の額を著しく超えるものである場合には、当該輸入貨物の当該輸入港までの運賃は、当該通常必要とされる当該輸入港までの運賃とする。

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