【条文順通関士講座】今日の3問【2026年6月20日】

当ページのリンクには広告が含まれています。

条文順通関士講座の書籍販売は「コチラ」です

今回の内容

第1問 2025年度関税法等 第21問
第2問 2025年度関税法等 第14問
第3問 2023年度関税法等 第25問

第1問 2025年度関税法等 第21問

次の記述は、物品の一時輸入のための通関手帳に関する通関条約(ATA条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法律の規定に基づく通関手帳による通関等に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。なお、正しい記述がない場合には、「0」をマークしなさい。

1 通関手帳による輸入申告については、関税法第68条(輸出申告又は輸入申告に際しての提出書類)に規定する仕入書の提出及び同法第70条第1項(証明又は確認)の規定に基づく許可、承認等の証明の手続を省略することができることとされている。

2 通関手帳により輸出された物品が再輸入される際には、当該物品につき関税定率法第14条第10号、第11号又は第14号(無条件免税)の規定の適用を受けられるものであって当該通関手帳の有効期限内に輸入申告されるものに限り、当該通関手帳による輸入をすることができることとされている。

3 通関手帳による物品の輸入をした者が、当該物品について関税定率法第17条第4項(再輸出免税)の規定により関税を徴収されることとなったときは、輸入国の保証団体は、当該輸入をした者と連帯して当該関税を納付する義務を負う。

4 通関手帳による輸入がされる物品について、当該物品をその輸入の許可の日から1年以内に輸出する場合に限り、関税定率法第17条第1項(再輸出免税)の規定による関税の免除を受けることができる。

5 通関手帳による輸入をすることができる物品は、関税定率法第17条第1項第1号(再輸出免税)に規定する加工される貨物及び同項第4号に規定する修繕される貨物に限られる。

第2問 2025年度関税法等 第14問

次の記述は、関税率表の解釈に関する通則(以下「通則」という。)に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。

1 通則1においては、関税率表の適用に当たっては、物品の所属は、項の規定及びこれに関係する部又は類の注の規定に従い、かつ、これらの項又は注に別段の定めがある場合を除くほか、通則2から6までの原則に定めるところに従って決定することとされている。

2 通則2⒝においては、関税率表の各項に記載するいずれかの材料には、通則1及び部又は類の注にかかわらず、当該材料に他の材料を混合した物品を含むこととされている。

3 通則4においては、通則1から3までの原則によりその所属を決定することができない物品は、当該物品に最も類似する物品が属する項に属することとされている。

4 通則5⒝においては、物品とともに提示し、かつ、当該物品の包装に通常使用する包装容器であって、反復使用に適することが明らかなものについては、当該物品に含まれることとされている。

5 通則6においては、関税率表の適用に当たっては、項のうちのいずれの号に物品が属するかは、項の規定及び号の規定に従い決定することとされている。

第3問 2023年度関税法等 第25問

次の記述は、関税定率法別表(関税率表)及び関税率表における物品の所属の決定に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。なお、正しい記述がない場合には、「0」をマークしなさい。

1 輸入貨物について関税を課する場合の基礎となる貨物の性質は、当該輸入貨物が本邦に到着した時における現況による。

2 関税率表の類は、第1類から第99類までから成る。

3 関税率表における物品の所属の決定のための関税率表の適用に当たっては、関税率表の解釈に関する通則2から5までの原則が部又は類の注の規定に優先する。

4 関税率表の解釈に関する通則5(a)の原則により、バイオリンを収納するために特に製作したケースであって、長期間の使用に適し、バイオリンとともに提示され、かつ、当該バイオリンとともに販売されるものは、それが重要な特性を全体に与えているケースである場合を除き、バイオリンに含まれる。

5 関税率表第16部の注は、関税率表第72類から第83類までの卑金属及びその製品に関するものである。

error: クリックはできません