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今回の内容
第1問 2023年度通関業法 第6問
第2問 2023年度関税法等 第12問
第3問 2023年度通関実務 第11問
第1問 2023年度通関業法 第6問
次の記述は、通関業法第12条に規定する通関業者の変更等の届出に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
1 通関業者は、通関業法第13条の規定により通関業務を行う営業所に置かれている通関士の数に変更があった場合には、遅滞なくその旨を財務大臣に届け出なければならない。
2 通関業者は、通関業務を行う営業所における通関士以外の通関業務の従業者の数に変更があった場合には、遅滞なくその旨を財務大臣に届け出なければならない。
3 通関業者は、通関業以外に営む事業の種類に変更があった場合には、遅滞なくその旨を財務大臣に届け出なければならない。
4 通関業者は、その資産の状況に変更があった場合には、遅滞なくその旨を財務大臣に届け出なければならない。
5 通関業者は、通関業務を行う営業所の責任者の氏名に変更があった場合には、遅滞なくその旨を財務大臣に届け出なければならない。
第2問 2023年度関税法等 第12問
次の記述は、関税定率法に規定する関税の軽減、免除又は払戻しに関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
1 輸入貨物が、輸入申告の後、輸入の許可前に損傷した場合においては、関税定率法第10条第1項(変質、損傷等の場合の減税又は戻し税等)の規定により、当該貨物の損傷による価値の減少に基づく価格の低下率を基準として、その関税の軽減を受けることができない。
2 輸入の許可を受けた貨物が、輸入の許可後引き続き、保税地域に置かれている間に、災害により滅失した場合においては、関税定率法第10条第2項(変質、損傷等の場合の減税又は戻し税等)の規定により、その関税(附帯税を除く。)の全部の払戻しを受けることができる。
3 国際親善のため、国にその用に供するものとして寄贈される物品で輸入されるものは、その輸入の許可の日から2年以内にその用途以外の用途に供される場合であっても、関税定率法第15条第1項(特定用途免税)の規定により、その関税の免除を受けることができる。
4 赤十字国際機関から日本赤十字社に寄贈された器具で、日本赤十字社が直接医療用に使用するものと認められるもので輸入され、その輸入の許可の日から2年以内にその用途以外の用途に供されないものについては、関税定率法第15条第1項(特定用途免税)の規定により、その関税の免除を受けることができる。
5 本邦にある外国の大使館又は公使館に属する公用品で輸入されるものについては、相互条件により関税の免除に制限がある場合を除き、関税定率法第16条第1項(外交官用貨物等の免税)の規定により、その関税の免除を受けることができる。
第3問 2023年度通関実務 第11問
次の取引内容に係る輸入貨物の課税価格を計算し、その額をマークしなさい。
1 本邦の輸入者M(買手)は、A国の輸出者X(売手)との間で、冷凍果実に係る売買契約を締結し、当該売買契約により当該冷凍果実を輸入する。
2 MとXとの間の当該売買契約には、次の事項が規定されている。
イ 単価(工場渡し価格)……45円/kg
ロ 契約数量……55,000kg
ハ 品質不良等による変質の割合が契約数量の3%以内であれば、値引きやクレームの対象とはならない旨
3 Mは、当該売買契約に基づき、Xから冷凍果実55,000kgを輸入し、その代金をXに支払う。
4 Mは、当該売買契約に基づき本邦に到着した当該冷凍果実について、その輸入(納税)申告に先立ち検査機関Yに、自己のために検査を依頼したところ、品質不良により1,550kgが変質していることが判明した。
5 Mは、上記4の検査に要する費用としてYに80,000円を支払う。
6 Mは、上記の当該冷凍果実の代金及び検査に要する費用とは別に、当該冷凍果実の輸入に関し、次に掲げる費用を負担する。
イ A国のXの工場からA国の輸出港までの運送に要する費用……20,000円
ロ A国の輸出港から本邦の輸入港までの運送に要する費用……210,000円
ハ 輸入港における当該冷凍果実の船卸しに要する費用……50,000円
ニ 輸入港から本邦所在のMの倉庫までの運送に要する費用……30,000円
7 M、X及びYとの間には、それぞれ特殊関係はない。
